Blender2.8 Daz3D mixamo Making of Thriller
概要:
このアニメーションは、メインキャラクターをDaz3dからインポート。そしてmixamoにあるキャラクターとアニメーションデータを利用して作成しています。
ワークフロー:
この動画は次のようなプロセスで作成しています。
[1] Daz3Dより主役のキャラクターをエクスポート(センターの女の子)
注意:Morph=シェープキーは含めない
[2] Daz3DよりFBXにてBlenderへキャラクターをインポート
参考ページ
https://hideg0515.blogspot.com/2019/08/001daz3dblender28.html
[3] BlenderにてインポートしたキャラクターからBoonを抜いてFBXでエクスポートする
[4] mixamoでBoon抜きキャラクターをアップロードしオートリギング
[5] T-Poseを適応させてダウンロードします。
このダウンロードは、Blenderでベースとなるキャラクターとして、マテリアルやシェープキーを追加します。
[6] mixamoのアニメーションにて「Thriller」で検索
[7]Thriller1~3を順番にキャラクターに適応させてダウンロード(Thriller4は今回未使用)
ダウンロード時のプロパティーは初期値のままですが、キャラクターによってはCharacter Arm-Space」を調整する必要があります。
[8][5]でエクスポートしたT-PoseをBlenderでインポート
参考ページ
https://hideg0515.blogspot.com/2019/10/blender28-mixamoblenderfbx.html
[9]インポートしたキャラクターのマテリアル設定
参考ページ
https://hideg0515.blogspot.com/2019/08/002daz3dblender28.html
[10]シェープキーのインポート
参考ページ
https://hideg0515.blogspot.com/2019/08/daz3dblender28.html
今回は、「3.左右、上下など反転するシェープキーを追加する方法」を使ってシェープキーを作成しています。つまりDAZ Studio側にてキャラクーの必要な表情を作成してエクスポートし、[8]でマテリアル設定が完了したキャラクターにシェープキーの統合によって追加していきます。
この時、最も重要なことは、シェープキーを追加されるベース側と、シェープキー追加用にインポートしたキャラクターのオブジェクトを同じ順番でオブジェクトの統合を行っておくことです。あらかじめDAZ Studio側で作成した表情は、眉、まぶた、まつ毛などを同時に動かします。それをBlenderで同じように実行させるには、オブジェクトツリー上分かれているオブジェクトを統合する必要があります。
[11]新たにBlenderを起動し[7]でダウンロードしたアニメーション付きのFBXファイルを一つずつBlenderでインポートしてからアニメーション名をユニークになるように変更してBlenderとして保存します。
アニメーション名はすべて「Armature|mixamo.com|Layer0」のように同名になっています。これを分かりやすく、他のアニメーションと区別できるように名称を変更します。その上でBlenderとして保存することで、アペンドを使えるようにします。これをダウンロードした3つのアニメーション付きFBXについて繰り返します。
[12]ベースとしてマテリアル設定、シェープキー設定を行ったBlenderファイルを開き、[11]で作成したアニメーションをアペンドで追加してノンリニアアニメーションを使って繋ぎ合わせて行きます。次の動画を参考にしてください。(この方法がベストなのかは自信がありません)
補足説明:
・メインキャラクター以外の2体のモデルはmixamoのキャラクターを使っています。
・壁に映し出されている「Thriller」文字は絵のようにテキストオブジェクトを透過して配置し、ライトの影として壁に映しています。
Blender2.8
https://www.blender.org/
Daz3D
https://www.daz3d.com/home
mixamo
https://www.mixamo.com









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